ニムトは競争型のカードゲームです。場に4列のカードを作り、列の6枚目のカードを出してしまった人、列の最初の数字以前のカードを出してしまった人がカードを1列引き取り、最終的に引き取ったカードに書かれている牛の数が多かったプレイヤーの負になるゲームです。読み合いの要素が非常に強く、そして各プレイヤーの読み合いの結果ものすごくランダムな結果になるので読みと結果が面白く、短時間で遊べて癖になるゲームです。 内容的にはそれほど難しくなく、ローティーン以上なら楽しんで遊べるでしょう。勝ち負けに拘らないならティーン未満でも遊べます。プレイ人数は2人から10人ですが人数が多いほど楽しいですし読……
おばけキャッチは競争型の反射神経ゲームです。場に「白いオバケ」「灰色のネズミ」「赤の椅子」「緑の瓶」「青い本」があり、開かれたカードに描かれている絵を見て「色と物」が揃っている場合はそれを（白いオバケが描かれていたら白いオバケを）、そうでない場合は全く揃ってないもの（青いオバケと赤のネズミが描かれている場合は緑の瓶を）を一番早くキャッチした人に得点が入り、その得点で競います。ルールを理解してしまえば単純明快なんですが、絵を見て判断してキャッチするという一連の動作に意外と時間がかかり、人に取られてしまう楽しさがあります。 内容的には非常に簡単でティーン未満でも遊べますし、反射神経と……
ごきぶりポーカーは対戦型のブラフカードゲームです。嫌われ者の動物を押し付け合い、同じカードが4枚揃ったら敗北です。宣言された動物が本当か嘘かを見抜いて間違ったら動物を受け取り正解なら動物を相手に貼り付ける事ができ、相手のブラフをいかに見抜くか、自分がどうブラフをかけるかが楽しいゲームです。 内容的には単純ですがブラフの要素が強く読み合いが楽しいです。ティーン未満でも十分に楽しめるゲームですのでみんなでワイワイ遊びたいゲームです。 難易度は無きに等しくただブラフをどうさばいて行くかというゲームですのでブラフゲームの入門として向いています。ゲラゲラ笑いながらプレイできるゲー……
スティッキーは競争型のフィジカルゲームです。木のリングでまとめられた3色の棒からダイスで決められた色の棒を、木のリングを落とさないように引き抜いて引き抜いた棒の点数で競います。木のリングが落ちないように棒を引き抜くのに集中力が必要で、抜いていけば抜いていくほどリングが落ちやすくなるので非常に楽しいです。 内容的には単純明快でティーン未満でも楽しくプレイできます。参加人数が難易度に関係ないのでみんなでワイワイプレイするのが良いでしょう。 パズルとしての難易度は皆無ですが、棒の一本を引き抜くという事だけで思った以上に難しく集中力が問われるので良いゲームです。頭を使うとい……
ボブジテンは競争型の発想力カードゲームです。手番プレイヤーはカードで指定されたカタカナ語をカタカナを使わずに説明し、その説明でわかった他プレイヤーがカタカナ語を当てれば手番プレイヤーと当てたプレイヤーに得点が入り当てたプレイヤーに出番が回ります。カードで指定されたカタカナ語が絶妙な難しさで説明をする中でついついカタカナ語を使って指摘されてしまったりして、非常に楽しく遊べます。 内容的には単純ですが用語が若干難しくローティーン以上だとちょうど楽しく遊べるバランスになっています。参加人数が増えても難易度があがらないのでみんなでワイワイ楽しむのに向いたゲームです。 難易度はほ……
ラブレターは競争型のカードゲームです。手札に配られたカードの効果を使って他プレイヤーを蹴落として最後まで生き残ったプレイヤー、または山札が切れた時に生き残っているプレイヤーの中で一番強いカードを持っているプレイヤーの勝ちです。お姫様にラブレターを渡したい若者が色々な人に邪魔されて……というテクスチャが載っており非常に楽しくプレイする事ができます。 内容的には簡単で、2枚のカードからどちらを使ってどちらを残すかを判断するだけのゲームですのでティーン未満でも遊べますが、本格的に楽しむにはローティーンからがいいでしょう。4人くらいのプレイ人数が適正だと思います。 難易度は皆無……
ディクシットは競争型の連想ゲームです。手番プレイヤーは手札から伏せて1枚の絵を出しタイトルを言います。他プレイヤーはタイトルに従って伏せて絵を出し、出た絵をシャッフルして並べ、各プレイヤーが手番プレイヤーの出した絵だと思う番号を選びます。そして手番プレイヤーの絵を当てた人と、外した人がいる場合は手番プレヤーに得点が入り、その得点を競うゲームです。ゲームの形式から「狙った一人にだけ絵を当てさせる」事と「言われたタイトルに一番近い絵を選ぶ」事が必要になり、言語的にも絵画的にも非常に面白く遊ぶ事ができます。 言語に依存するゲームなのでローティーン以上でないとプレイは難しいでしょう。そし……
犯人は踊るは競争型のカードゲームです。探偵カードを使って犯人を当てた場合は探偵の勝ち、最後の手順で犯人カードを使った場合は犯人の勝ちなどカードの効果によって勝ち負けが決まるゲームですが、カードの効果で犯人カードがあちこちのプレイヤーに移動するので状況がカオスになりやすく、非常に楽しく遊べます。 内容的にはそれほど難しくないのでティーン以前でも十分にプレイする事ができるでしょう。参加人数が増えると推理がどんどん難しくなっていくのでその分楽しくなります。 難易度は高くないゲームですのでサクッと遊んでもう一回、という遊び方ができるゲームで、ちょっとした時間つぶしにももってこいです……
インカの黄金は競争型のボードゲームです。各プレイヤーは探検家となり洞窟に挑んでアクシデントで進めなくなる前に宝石を集めて帰り、持って帰った宝石の数で勝敗が決まります。洞窟に対し「進む」「戻る」の判断だけで、戻るならその時点で出ている宝石を山分け、進むなら次のカードをめくり同じアクシデントの2枚目が出るまでそれを繰り返すのですが、独走体制に入れば大量の宝石が狙える反面いま出ている宝石は「戻る」を選んだ人が得られるのでジレンマがあり非常に楽しいです。 内容的には単純明快でその場の判断で決めるゲームですのでティーン未満でも楽しく遊べます。またプレイ人数が増えるとジレンマが増えて楽しいの……
ラビリンスは競争型のボードゲームです。タイルを押し出して動く迷宮を盤面に、カードで選ばれた宝物にたどり着くように盤面を移動して宝物を集めゴールに帰ってきたプレイヤーの勝ちです。盤面そのものがパズルになっており、それを押し出して迷宮が変化していくのが面白く、狙ったところに移動できなかったり他プレイヤーが期せずしてサポートしてくれたりと盤面がくるくる変わって非常に楽しいです。 内容的には単純明快でティーン未満でも楽しく遊べます。プレイ人数が増えるとどんどん予測がつかなくなっていくので、4人プレイがおすすめです。 難易度はパズルと考えると難易度は低く、指でなぞりながら移動を計算……